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fromYAP

ミクロネシア、ヤップ島にてボランティア活動中です。
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12月26日(日)

朝4時半のフライト−−深夜の2時過ぎに空港へ行けばいいので、それまで空港そばの、ステイ先一族の経営する店に移動して、更に飲み会。昼間のビーチでも、皆さん結構飲んだはずだが、ここでも大いに飲んで、一部おじさんおばさんは、泥酔いというか、酩酊状態だった。
最初はユージンさんの奥さんのジョアナさんや、ユージンさんのお姉さんのジュリアナおばさんと話をしていたが、何だか最後は湿っぽい話になって、お互い沈黙してしまった。こんな時に気の効いたことを言えないのは、英語力のせいではない。その後は、なるべくユージンさん達、おっさん組に混じって、いつも通りここには書けない下世話な話に華を咲かせた。いつも通りの面子。いつも通りの会話。こうしているとあと数時間で自分がヤップを去ることにものすごい違和感を覚える。思い出したように僕の話になって「タカシは何で、ヤップでガールフレンドの一人もできなかったんだ?」とか、「ほんまはうまいことやってたんやろ?」とか、「ジュンコには内緒にしといてやるから」とか、「日本に帰ったら、ガールフレンドが待ってるんやろ?」とか、馬鹿な話をしてるうちにあっと言う間に時間が過ぎてしまった。
そんな馬鹿話の最中、ユージンさんにもちゃんと感謝の言葉を述べねばと思うのだが、どうもきっかけがない。ユージンさんも湿っぽい話は避けてる風で、彼も照れ臭いのかも知れない。職場では同僚。ステイ先では僕の世話人。職場での齟齬や対立は間々あったが、ステイ先では僕のことを常に最優先に考えてくれて、僕の頼みごとを断ることはほとんどなかったように思う。僕はボランティアにあるまじき、閉じた人間だし、多少偏屈な人間でもあるように思う。2年間、彼が僕のことで悩まされることも多々あったはずだ。それでも彼は常に親切だったし、僕の引き起こすいろんな問題に冷静だった。多分彼も2年間、僕という人間と付き合ってゆく覚悟が最初からあったのだと思う。彼という人がパートナーで、僕はここでも非常に幸運だったように思う。心底、感謝している。一つだけ、憂慮するのは彼の健康。彼はヤップのITにとってなくてはならない人だし、何より6人の子供のお父さんだ。どうか体を大切に。。。
遂に空港へ向かう時間。ユージンさん、ジョアナさん、ラインくんが空港まで送ってくれることになり、他のおじさんおばさんとは、店でお別れ。みんな、多かれ少なかれ酔っ払っていて「タカシ、バイバイ」「タカシ、また来いよ」などと陽気に拍手で送ってくれた。僕も手を振った。
空港。無事チェックインを済ませて、いよいよユージンさんたちとお別れ。ユージンさんと握手して、ラインくんと抱き合って、最後にジョアナさんと抱き合った。僕は何か必死で、余裕がなくて、正直何と言ったか覚えていないが、ジョアナさんが最後に「Have a nice trip(よい旅を)」と言ってくれた気がする。ユージンさんたちの車が、僕を置いて走り出して、空港前の駐車場をぐるっと一周して見えなくなったら「ああ、全部終わったな」って思った。


昼間のお別れ会で2ショット

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